インプラント治療
IMPLANT
日本口腔インプラント学会 認定専門医取得
浜歯科 院長 濱仁隆は、日本口腔インプラント学会 認定専門医を取得しております。
インプラント治療とは?
implant
インプラント治療とは、歯の抜けたところにインプラント(人工歯根:フィクスチャー)を埋め込み、人工の歯をその上に取り付ける治療法です。埋め込まれたインプラントは、骨と結合してしっかりと固定されます。その上に取り付ける人工の歯も、患者様に合わせて一本づつ作るので噛み心地も外見も天然の歯とほとんど変わりません。
浜歯科では、これまで多数のインプラント治療の実績があります。
安全なインプラントシステムを採用
現在、日本で使用されているインプラントシステムは60種類以上あり、スウェーデン、スイス、アメリカ、ドイツ、日本、韓国、台湾製のものが流通していますが、最低でも10年以上の臨床データがある実績と信頼性の高いものは数少ないのが実情です。
また弱小メーカーの中には売れ行き不振のため数年程度で市場から撤退するのも多く、長く生体内で使用する上でのパーツ供給にも不安が残ります。
科学の一分野であるインプラント歯科学は、科学的根拠に基づいた治療計画の立案が重要であるため、参考になる科学的データが確立している製品を使用すべきと考えます。
インプラント治療を成功に導く第一歩は信頼性の高いシステムを使用することと言っても過言ではないでしょう。
以上を考慮して、当施設では、アストラテックインプラント(スウェーデン製)を採用しております。
ストレスフリーな手術
浜歯科では確実なインプラント治療を可能にするために骨移植等の治療にも力を入れてます。また、インプラント埋入手術は「痛いのではないか?」「怖いのではないか?」と良く質問がありますが、当院の手術は安全な生体監視モニターで全身の状態をチェックしながら、静脈内鎮静法下で行います。患者様は、寝ている間に安全に処置が終わるため、ストレスのない快適な環境でインプラント治療を受けていただくことができます。
手術を受けた患者様は皆一様に想像していたより楽であったと言われています。手術中の痛みや恐怖心からのストレスは脈拍、血圧等を上昇させ偶発症を発生させる可能性がありますので、静脈内鎮静法を用いてストレスフリーな無痛手術をすることで痛みを感じないばかりか手術の安全性も格段に高くなります。
インプラント治療の詳細
- 治療期間/回数
- 半年~10ヶ月
Merit メリット
- 自分の歯と同じような感覚でしっかりと噛むことができる
- 審美性が高い
- 入れ歯やブリッジと違い、周りの歯を支えにせずに独立した治療が可能なため残っている健康な歯に負担をかけずに済む
- あごの骨にインプラント体を埋め込むため、刺激が直接あごの骨に伝わるようになり、あごの骨が痩せてしまうのを防げる
Demerit デメリット
- 外科手術が必要になるため、患者様に体力的な負担がかかります
- 段階的に治療を進めていくため、治療期間が長くなります
- 見た目や噛んだ時に違和感を覚えることがあります
- 保険診療ではないので、治療費が高くなります
- 術後に痛み・腫れ・出血・合併症を伴う可能性があります
- 術後も定期的なメインテナンスをしないと、機能が落ちやすくなります
費用
費用は税込み表示です。
インプラント1次手術 | 手術費用+インプラント代等・・・248,600円 鎮静・・・11,000円 (抜糸まで約3~4回) |
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インプラント2次手術 | 手術費用+器具代等・・・69,300円 (抜糸まで約2~3回) |
インプラントプロビジョナルレストレーション | 55,000円 |
インプラント上部構造 | モノリシックジルコニア+チタンベースアバットメント・・・198,000円 ジルコニアボンドクラウン+チタンベースアバットメント・・・231,000円 ピンクポーセレン・・・33,000円~ カスタムアバットメント・・・77,000円 |
治療例
ケース1
下の前歯を一本失ってしまった症例です。天然歯と区别がつかないくらい綺麗に歯を入れることができ、日々の清掃と定期検診をしっかり行っていただくことで、末永くお使いいただけます。
治療内容 | 下の前歯一本のインプラント治療 |
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ケース2
上の前歯を虫歯等で多数失ってしまった症例です。咬み合わせの再構築とインプラント治療を同時に行っています。取り外し式の入れ歯よりも装着したままのインプラント治療は使い勝手が良く、患者様もとても満足されています。ただし多数歯のインプラント治療を行った後は特に注意して日頃のメインテナンスが重要になってきます。
治療内容 | 上の前歯4本のインプラント治療、咬み合わせ治療 |
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ケース3
すべての歯が抜けてしまった無歯顎の症例です。ボーンアンカードブリッジという治療法で、複数本のインプラントを用いて、固定式のブリッジを作製する方法です。入れ歯などと比較しても違和感が少なく、自分の歯とほぼ同等の機能まで回復させることが可能です。また着脱するものではないため、ずれる心配もありません。しっかり噛めるだけでなく、審美性や口元の張りもしっか回復することができました。
治療内容 | 無歯顎に対する上下フルケースのインプラント治療(ボーンアンカードブリッジ) |
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