初めての方へ

FIRST

初めての方へのメッセージ

「歯医者は痛くて怖い場所」というイメージは、きっと多くの方が感じていることでしょう。当院はスタッフ一同、数ある歯科医院から当院を選んでくださった患者様に感謝し、一人ひとりに寄り添った対応を心がけております。

治療に対する緊張や不安を和らげるためにも、まず大切にしているのは患者様との「会話」です。治療の話だけでなく何気ない世間話からも、患者様とスタッフが互いを知り、信頼関係を築くきっかけになると考えております。

また、院内の空間においても、緊張や不安を感じさせない工夫を凝らしてまいりました。
診療室は白を基調に明るく、窮屈さを感じさせないスペースの広さが保たれており、窓の奥には庭が広がります。自然を身近に感じられる環境は、「リラックスできる」というお声を患者様からいただくこともあります。
治療を経て患者様のお悩みが解決し、笑顔でお帰りいただけるように、当院が最後までサポートいたしますので、ぜひ安心してお越しください。

初診の流れ

Flow01 受付・問診票の記入

問診票をお渡しいたしますので、必要箇所をご記入ください。
現在の症状、相談内容などについてもあわせてお知らせください。

Flow02 カウンセリング

問診票を参考に、医師が症状についてお伺いし、詳しい症状の分析や検査の必要性などを判断いたします。治療に際してご不安なこと、ご希望など何でもご相談ください。

Flow03 検査

口腔内のチェックやレントゲン検査などを行います。症例によっては精密検査も組み合わせて治療計画を作成します。

Flow04 治療計画の説明

検査結果をもとに治療計画をご説明します。治療に関して、気になることがあれば何でもご相談ください。

Flow05 治療・処置

治療方針については必ずご理解とご同意をいただいてから、治療を進めてまいりますのでご安心ください。痛みが少なく、快適に治療を終えられるよう努めます。

Flow06 お会計・次回のご予約

診察後は待合室でお待ちください。受付にてお会計後、次回のご予約をお取りください。

ご来院時の持ち物

  • 初診のとき

    • 健康保険証(コピーは不可)またはマイナンバーカード
    • 受給者証(前期・後期高齢者・公費・福祉など)
    • お薬手帳(現在服用中のお薬など)
    • 母子手帳
  • 再診のとき

    • 診察券
    • 保険証またはマイナンバーカード

    ※当月最初のご来院時は、保険証またはマイナンバーカードのご提示が必要です。保険証の切り替え手続きや再交付申請中、当日お忘れになった場合は、受付スタッフにお申し付けください。

ご予約方法

お電話かWEB予約でご予約をお取りください。

【受付時間】 9:00~13:00 / 14:30~18:30
※火・金は夜9時半まで診療
【休診日】  木曜、日祝、土曜午後

お支払い方法

当院では、保険診療・自費診療ともに現金でお支払いしていただいております。

マイナンバーカードの保険証利用について

当院では、マイナンバーカードの健康保険証利用に対応しております。
ご来院時や薬局などで受付をする際、専用のカードリーダーにマイナンバーカードをかざしていただくと、公的医療保険の最新の資格情報を確認できます。
ただし、マイナンバーカードを健康保険証として利用するには、ご本人によるマイナポータルの「初回登録」が必要です。
従来の健康保険証は、これからも変わらずにご利用いただけますので、どうぞご安心ください。

当院の感染症対策について

当院では患者様が安心してご来院いただけるよう治療器具の滅菌・消毒・定期的な換気・スタッフの体調管理の徹底・患者様ごとの診療ユニットの消毒感染症対策を行い、清潔な院内環境作りに努めております。
待合室をはじめ、患者様がよく触れる箇所の消毒も徹底していますので、安心してお越しください。

オートクレーブクラスBでしっかり滅菌

当院は特に厳しい滅菌基準を掲げるヨーロッパにおいて、クラスBの規格を満たすオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)を導入しております。一般的な治療器具はもちろん、歯を削る際に使用する精密な器具に至るまで、使用後はオートクレーブで必ず滅菌しております。
大学病院レベルの環境を整え、これからも院内感染の予防と徹底した滅菌に取り組んでまいります。

次亜塩素酸水で行うスタンダード・プリコーション

当院は次亜塩素酸水を院内で生成し、感染対策に活用しております。
次亜塩素酸水は、見た目は普通の透明な液体ですが、微細な細菌やウイルスに対する高い殺菌効果が期待できます。
この取り組みは「スタンダードプリコーション」という考えに基づきます。
スタンダードプリコーションとは、感染症の有無にかかわらず「すべての人は病原体を保有している」と考えて、すべての人に対して感染対策を行うことです。
そのため、院内で次亜塩素酸水を使用し、診療ごとにユニットの清掃を行うほか、患者様にうがいをしていただくなど徹底した感染予防を行っております。